こばとの英語ノート

 言葉の妖精こばとの変てこな日常生活を英語を織り交ぜながら綴っています。こばと英語辞典も製作中。いつかは英語の総合サイトだって威張れるようになりたいな。何はともあれ、『こばとの英語ノート』をよろしくね!

英語で「頬を打たれました」

≪ 本日前編はこっちですよ ......

 ぐす。ひっく。ひっく。なんかもうブログとか書きたくないですよ。
 でも皆さんは何があったか気になるだろうから書いておきます。こばとは今、頭が混乱してるから、文章が荒れて読みにくいかもしれないけど、そこは勘弁してくださいな。ひっく。

英語で「頬を打たれました」

こばと
 とりあえず夕食は和やかな雰囲気で始まりました。 マリちゃんが腕をかけて拵えた御馳走を囲んで、あれやこれやと楽しくおしゃべりしていました。

こばと
 でもね~、ちょっと味が薄いような気がするのね~。

真理子
 かばねさんの味覚に合せているから。

かばね
 ちょうど良い塩加減よ。

こばと
 こばとは濃い味付けのほうが好みなんですけどね~。

博和
 同感だなあ。

かばね
 塩分の摂りすぎは身体に毒よ。

こばと
 こばとは健康云々よりも日々の楽しみを優先したい妖精さんなのね~。

博和
 全く同感だなあ。醤油をかけてもいいかい?

真理子
 ...... 好きにすれば。

こばと
 ぐびぐび。ぷはあ。
 こうやって皆で集まるとお酒が美味しいのね~。

真理子
 いつだって美味しそうに飲んでるでしょう。

こばと
 今日は特別なの ...... て、つい最近も同じような会話しなかった?

博和
 言ってたなあ。
 こばとちゃんのブログにも書いてあった。

 今にして思えば、博和さんのこの不用意な発言が事件の引き金になったのです(←逆恨み)。

かばね
 そういえば、ここ最近、こばとのブログが閲覧できないんだけど。

こばと
 ぎく!

真理子
 あら。かばねさん、こばとちゃんのブログをお読みになるんですか?

かばね
 ごくたまにね。いつも馬鹿なことばかり書いてあるけど、姉として、こばとの東京での生活の様子を知っておきたいしね。でも急に「このページはなくなりました」みたいな画面が表示されるようになって。こばと、ブログ閉鎖しちゃったの?

 もちろん閉鎖なんてしていません。ブログには特定の人からの閲覧を拒否する機能があるのです。当たり前ですけど、最近の記事は姉に見せられる内容ではありませんから、しっかりと姉の PC と スマートフォンの IP にアクセス制限をかけていたのです(← ものすごく浅はかな対応)。もちろん本来は迷惑な訪問者をブロックするための機能です。この機能を身内に対して使っている人なんて日本中探してもこばとだけかもしれません。

こばと
 ...... へえ。そうなんだ。どうしてでしょうね~。
 不思議ね~。こばと、ちっともわかんないな~。
 姉さんのスマホが壊れているんじゃないかな~。

博和
 それは変だな。僕は昨日もちゃんと閲覧できたよ。
 あ、かばねさん、もしよかったら後でうちの PC を使ってください。

真理子
 ちょっと、博和!

こばと
 ぎゃあああ! アホですか!?
 博和さん、余計なこと言わないでくださいな~!

博和
 ...... また口がすべった。

こばと
 その口の軽さ、いい加減になんとかしてくださいな~!

真理子
 かばねさん、今日は長旅で疲れたでしょうから、PC を使うのは明日にしたほうがいいかもしれませんね。

かばね
 いいえ。食事を終えたらすぐに使わせていただくわ。

真理子
 ......

こばと
 こばと、お手洗いに行ってこようっと!

かばね
 なんですか、大声ではしたない。

真理子
 あ、待って、こばとちゃん!

 今思えば、マリちゃんの制止の声で踏みとどまっているべきでしたが、その時はもう大混乱して正常な判断ができなくなっていました。こばとは善知鳥家を飛び出して、全力飛行で自宅兼職場の『あとりえこばと』に向かいましたよ。千早から南池袋までの距離がこれほど遠く感じられたのは初めてです。こばとは窓から屋根裏部屋に飛び込んで大急ぎで PC を起動します。

こばと
 マリちゃんの PC にアクセス制限をかけますよ~!
 間に合ってくださいな~!

 それからまた急いで善知鳥家に戻りましたけど、姉の能面のような表情を見て、必死の努力が徒労に終わったことを悟りましたよ。

こばと
 ま、間に合わなかった?

真理子
 ...... うん。私か博和のスマホを使えばよかったのに。

こばと
 ぎゃあああ! まったくその通りですよ~!
 自分で自分のことが嫌になっちゃいますよ~!

かばね
 ...... こばと。

こばと
 はいはい。こばとが悪かったですよ~。
 もう覚悟はできました。
 1時間でも2時間でもお説教してくださいな~。

 そう言って覚悟を決めて正座しましたが ......

 I got a slap on the face.
 こばとは頬をぱしっと打たれたのです。


 一瞬何が起こったのか自分でも理解できませんでした。
 この千年間、姉から叱られたことはたくさんあったけれど、叩かれたことなんて、ただの一度もありませんでした。こばとは大きく目を見開いて姉を見つめ返します。

かばね
 あなた、自分が何をしたかわかってるの?

こばと
 ...... せ、せやけど、マリちゃんには見せたことあるやろ?
 なんで博和さんには見せたらあかんの? なんで?

かばね
 マリちゃんには保管庫の中で見せただけでしょう!
 指輪を外に持ち出すなんて、いったい何を考えてるの!?

こばと
 ちょっと持って来て、すぐにまた直したやろ。
 な、なにも、ぶつことないやん。

真理子
 か、かばねさん、もうそのへんで。

かばね
 これは私たち姉妹の問題よ。
 口を出さないでちょうだい。

真理子
 ...... でも。

こばと
 ...... ひっく、ひっく、うわーん!
 姉さんのいけず~! 姉さんなんかきらいや~!

 こばとは混乱のあまり、そう叫んでまた善知鳥家を飛び出しました。そして『あとりえこばと』に帰って散々泣いてから、こうやってブログを書いてます。ひっく。今日はもう善知鳥家には戻らずに、ここでふて寝するつもりです。

 ≫ 明日に続きます
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 [ 2017/11/04 21:59 ]  こばとの英語日記 | TB(-) | コメント(0)
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