こばとの英語ノート

 言葉の妖精こばとの変てこな日常生活を英語を織り交ぜながら綴っています。こばと英語辞典も製作中。いつかは英語の総合サイトだって威張れるようになりたいな。何はともあれ、『こばとの英語ノート』をよろしくね!

こばとは真面目に働く妖精さんです

真面目に働いていますよー

こばと
 えー。昨日、アシュリンさんから報告があったように、もうすぐ、マリちゃんが様子を見にくるわけですが ......

涼音
 はい。

こばと
 涼音さんには、それとなく、さりげなく、こばとのことを褒めてほしいのです。

涼音
 どういうことです?

こばと
「最近のこばとさんは脇目もふらずに一生懸命働いてます」とか、「あんなに働きすぎて身体を壊さないかと心配です」みたいに言ってほしいのねー。

涼音
 ......

こばと
 もし英語で表現したいなら、

 She is an earnest worker!
 こばとさんって本当に働き者ねー!


と言ってほしいのです。

涼音
 ...... 無理です。
 日本語だろうと、英語だろうと嘘はつけません。

こばと
 きききい! 相変わらず融通がきかないですねー!
 アシュリンにもお願いがあるのです。

Aisling
 What?

こばと
 昨日、アシュリンがマリちゃんに報告したことを全部取り消してほしいのです。

 That was an American Joke!
 あれはアメリカンジョークねー!

てな具合にねー。

Aisling
 American? I'm a Canadian.
 アメリカン? 私、カナダ人だよ。

こばと
 どっちでもいいのねー!

Aisling
 ...... よくないよ。

こばと
 とにかく、これは社長命令ですよー!

涼音
 それはパワハラです。真理さんに報告しますよ?

こばと
 えーん。えーん。
 こばと、マリちゃんにいっぱい叱られるよー。えーん。

涼音
 ...... 自業自得です。

こばと
 そろそろ来る頃ねー。
 PC に向かって一心不乱に仕事するふりしてよーっと。

涼音
 ...... また、そういう付け焼刃なことを。

 そういうわけで、マリちゃんがひさふみ君を抱っこして職場にやってきましたよ。

涼音
 あ、真理さん! お久しぶりです!

真理子
 涼音ちゃん、元気そうね。

涼音
 はい。おかげさまで。
 わあ。ひさふみ君、だいぶ大きくなりましたね!

Aisling
 So lovely!
 とっても、かわいいねー!

真理子
 おかげさまで、すくすく育ってる。
 あ、涼音ちゃん、ちょっとひさ君を抱っこしててくれる?

涼音
 あ、はい。ひさ君、こっちおいで。
 かわいい。赤ちゃんて、どうしてこんなにいい匂いがするのかな。

真理子
 さてと。

こばと
(かちゃかちゃかちゃ)

真理子
 ...... こばとちゃんは挨拶もなし?

こばと
 あ、マリちゃん? いつの間に来てたの?
 仕事に集中していて全然気づかなかったなー。

真理子
 ...... なんなの、そのわざとらしい台詞は。
 ま、いいわ。昨日、池袋駅でアシュリンとばったり会ってね。
 こばとちゃんの職場での様子を色々聞かせてもらったわ。
 好き放題、やりたい放題やってるみたいね。

こばと
 そんなことないもん。毎日真面目に仕事してるもん。
 ひゃあああ! つまみあげないでくださいなー!(ばたばた)

真理子
 やっぱり涼音ちゃんだと甘く見られて抑えがきかないようね。

涼音
 申し訳ありません。
 いちおう、毎日注意してるんですけど。

こばと
 下ろしてくださいなー!(ばたばた)
 こばと、今度こそ、反省しましたよー!
 今日から心を入れ替えて、仕事の鬼になりますよー!

真理子
 はあ。私が職場復帰するまで、あと半年もあるのよね。
 まあそれも、ひさ君を預かってくれる保育所があればの話だけど。

涼音
 今はどこも空きがなくて大変ですよね。

こばと
 あ、それねー! そのことなんだけどー!

真理子
 なによ?

こばと
 姉さんが、知り合いが経営する私立保育園を紹介してくれるって言うんですよー。無認可ですけど、良家の子女ばかりを預かるスペシャルな保育所ですよー。保育所っていうより、早期教育用の学校です。1歳からの英会話教育なんてのもやってるのねー。そもそも姉が出資して設立した施設なのです。

真理子
 そんな贅沢な保育所、どれだけ費用がかかるのよ。

こばと
 もちろん費用は全額免除する、と姉は申しておりましたよ。

真理子
 え!?

こばと
 いつまで、つまみあげているんですかー。
 とっとと下ろしてくださいなー。

Aisling
 急に態度が大きくなったよ。

涼音
 ...... 姉の七光り。

真理子
 悪いけど、お断りさせてもらう。

こばと
 え!?

真理子
 かばねさんの御好意はありがたいけど、いくらなんでも、そこまで甘えるわけにはいかない。そう伝えといて。

こばと
 それはちがいますよー!
 ひさ君は宗一郎君の曾孫なんですよ?
 姉と宗一郎君の絆の強さは、マリちゃんもよく知ってるでしょー。
 姉にとって、宗一郎君は自分の息子のような存在なのねー。

真理子
 それはそうかもしれないけど。

Aisling
 そういえば、こばとさんのブログで その話を書いてるるね。
 でも最近、続きがなかなかでないよ。どうして?

こばと
 今はそんなこと、どうでもいいの! そのうち、ちゃんと書くから!
 とにかく、姉は宗一郎君の血を引くひさふみ君には最高の教育環境を与えてあげたいと願っているのです。

涼音
 わあ。いいなあ。ひさ君は幸せ者だねー。

ひさふみ
 あうー。

真理子
 ...... ありがとう。

こばと
 あれ? ちょっと涙ぐんじゃったりしてます?

真理子
 やだもう。こばとちゃんを叱りにきたのに、こんな展開になるなんて思ってもみなかった。

こばと
 場所は文京区の小石川ですけど、マリちゃんは車だし、送り迎えするには問題のない距離でしょ。

真理子
 うん。ちょっと早起きすれば大丈夫。

こばと
 というわけで、マリちゃん、今日はこのへんでお帰りくださいな。

真理子
 ......

こばと
 こばとたちは仕事がありますから。

涼音
 ...... こばとさん、またかばねさんに助けられましたね。

<ちょうど昨晩、姉から電話がきたのねー。本当に助かったのねー>
関連記事
スポンサーサイト
 [ 2017/09/22 13:30 ]  こばとの英語日記 | TB(-) | コメント(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する